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Kadoさんのブログ

日々のあれこれを綴ります

追悼 河島正光先生

河島正光(まさてる)先生が1月11日に亡くなられた、という知らせを受けた。河島先生は私にとって忘れ得ぬ恩師であり、そのことを綴っておきたい。 1975年に私が慶應義塾大学文学部図書館・情報学科の3年に編入学した時、河島先生は兼任講師として参考調査法…

息子へ(2014-02-02)

この前はオイスターバーでご馳走してくれてありがとう。そのとき日経新聞を読んでいる話になりましたね。今日の朝刊は読みましたか。母さんは面白い記事をいくつも発見しました。 新聞はいつも後ろから読むのですが、まず「私の履歴書」の市川猿翁(三代目猿…

『文化を育むノルウェーの図書館』

オスロ大学図書館のマグヌスセン矢部さんが書いてらっしゃるので思わず読んでしまいました。マグヌスセンさんとは2006年のEAJRSヴェニスで知り合いました。そのときは日本の捕鯨に関する本がオスロにある、というお話をうかがった記憶があります。日本から遠…

鎌倉幸子『走れ!移動図書館:本でよりそう復興支援』を読む

2012年10月のライブラリーキャンプで知り合った鎌倉さんは、とびぬけてバイタリティーに溢れる人、という印象でした。今月でた鎌倉さんの本を読んだら、「人の心によりそう」ってこういうことなんだ、ということがよくわかりました。「いわてを走る移動図書…

ベートーヴェン『交響曲第九番』演奏歴

第九は何回か演奏したことがあります。最初は1973年12月、上智大学管弦楽団第20回演奏会でした。本番前の11月の大学祭の時、来日中のマエストロ・フォン・カラヤンが練習場に現れました。メンバーのチェリストK嬢が単独交渉して実現した出来事でした。マエス…

池内紀『消えた国 追われた人々』:東プロシアの旅

2日前の新聞で「ドイツのノーベル賞作家ギュンター・グラス氏、引退」という記事を読んだ。そのときはああそうかと思っただけだったが、たまたま昨日から読み始め今日読み終わった『消えた国追われた人々』は、まさにそのギュンター・グラス作品が出発点とな…

西垣通著『集合知とは何か』

西垣通著『集合知とは何か』を読む。基礎情報学の視点からネット時代の「知」のゆくえを見据えたもの。統計学や人工知能の話はちょっと難しかったが、いくつか興味深かったことをメモしておきたい。 著者は小説家平野啓一郎の『私とは何か』からの知見として…

ビオラブログについて

一昨日の夜に作曲家・今井重幸さんの訃報が入った。今井先生の作品展プログラムは内容が膨大だったので、まだビオラブログに掲載していなかった。昨日なんとかエントリーを作成して掲載。今朝は先生の作品演奏歴のエントリーを載せた。ブログの掲載は一日一…

『亡びゆく言語を話す最後の人々』

昨日読み終わった本、『亡びゆく言語を話す最後の人々』K・デイヴィッド・ハリソン著、川島満重子訳(原書房、2013)。ウィキペディアには250種類の言語の記事が書かれているそうだが、それは世界7000種類の言語のわずか3.6%に過ぎないそうだ。書き記す文…

ブログ始めました

あけましておめでとうございます これまで仕事の他に音楽関係のブログを二つ、Twitterも二つ、そしてFacebookをやってきましたが、日々のあれこれを綴る本来のブログというのをやってみることにしました。気が向いた時に書き溜めてみようと思っています。