Kadoさんのブログ

日々のあれこれを綴ります

利根運河/関宿/野田=2020夏

2020年8月9日(日)
8:20 出発
9:10 江戸川を渡り千葉県へ
9:12 松戸 (26.1㎞)
9:45 東武鉄道野田線東武アーバンパークライン)の運河駅 (41.6㎞)

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利根運河の水辺公園

車をコインパーキングに置いて、利根運河を散策。明治時代に開削された利根川と江戸川を結ぶ利根運河は、1941年の洪水で不通となるまで利用されていた。由来を刻んだ石碑が運河水辺公園にあり、工事の中心となったオランダ人技師L.ムルデルはライデンの出身で、彼の顕彰碑も公園にあった。緑豊かな水辺公園には蝉時雨が降り注いでいた。

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利根運河の由来の石碑
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ムルデルの碑

10:35 出発
     理科大野田キャンパス、宗教法人霊波の光など。
11:24 千葉県立関宿城博物館着 (66.8㎞)

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千葉県立関宿城博物館

江戸から明治時代の治水事業についての展示を見学。幕府による利根川東遷事業、近隣の産業、関宿藩の軌跡など、多くの資料を見学することができた。利根運河の由来の石碑の拓本もあった。天守閣を模した展望台からは関東平野を広く見渡せた。
13:00 出発
13:15 五霞の道の駅着、ランチ休憩。
     売店で地元の野菜をたっぷり購入。
14:22 出発
     利根川を渡り川沿いに走る。
15:06 再び利根川を渡り、千葉県野田市へ入る (103.6km)
15:30 野田市郷土博物館着 (110.2km)
     醤油の歴史展示を見学、併設の野田市市民会館と庭園も見学。立派な門構えの和風建築入口では丁度テレビ番組の撮影をやっており、市民会館の和室も市民に広く貸し出していて見学できなかった。しかし醤油の歴史展示はなかなか興味深く、醤油を入れた樽の歴史、それを作る工員の勤務体制など初めて知る事ばかりだった。

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野田市郷土博物館

16:34 出発
16:56 流山インター (119.5km)
17:22 芝公園で高速降りる
17:34 帰宅 (155.2km)

途中の五霞の道の駅でたっぷり買った地元野菜を調理し晩酌。

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五霞の道の駅で買った野菜から、ナス