作山宗久さんが執筆された、サムエル・ウルマン(Samuel Ulman, 1840-1924)とその詩に関する著作・翻訳の発行年順リストです。内容としては1~2、3、4~7の3つのグループに分けられます。
- 「青春」という名の詩 : 幻の詩人サムエル・ウルマン / 宇野収, 作山宗久著(産業能率大学出版部、1986
- サムエル・ウルマンの「青春」という名の詩 / 宇野収, 作山宗久著(三笠書房、1993)(知的生きかた文庫)[1の文庫版]
- サムエル・ウルマンの生涯とその遺産 : 「青春」の詩 / マーガレット・E・アームブレスター著, 作山宗久訳(産能大学出版部、1993)[原著:Samuel Ulman and Youth by Margaret E. Armbrester. The University of Alabama Press, c1993]
- 青春とは、心の若さである。 : サムエル・ウルマン「詩と書翰」 / 作山宗久訳(ティビーエス・ブリタニカ、1989)
- 青春とは、心の若さである。 / サムエル・ウルマン著, 作山宗久訳(角川書店、1996)(角川文庫ソフィア)[4の文庫版]
- 青春とは、心の若さである。 / サムエル・ウルマン著, 作山宗久訳,津嘉山正種朗読, 谷村新司(テーマ曲作詞・作曲・歌)(電通ソフト開発事業センター、1997)[4の詩から7篇の抜粋朗読を収録したビデオ]
- 青春とは、心の若さである。 / サムエル・ウルマン[著], 作山宗久[訳](角川書店、2003)[5の詩の部分を抜粋した大活字本]
1の目次
「青春」という名の詩 : 幻の詩人サムエル・ウルマン / 宇野収, 作山宗久著
目次:
プロローグ-洞察と探求 / 宇野収
第1章 「青春」の詩 …1
第2章 幻の詩人 …13
第3章 アラバマ州バーミンガム …31
第4章 ウルマンの人となり …63
第5章 「青春」の連環 …81
第6章 マッカーサーの「青春」 …93
第7章 「青春」の伝播 …105
第8章 詩篇 …115
サムエル・ウルマン年譜 …139
エピローグ / 作山宗久…141
3の目次。この本の87ページからはウルマンの詩集『八十年の歳月の頂から』掲載の詩の訳文と原文が記載されています。
サムエル・ウルマンの生涯とその遺産 : 「青春」の詩 / マーガレット・E・アームブレスター著, 作山宗久訳
目次:
日本語版へのまえがき / 宇野収
英語版まえがき / 宮沢次郎
謝辞
第1章 青春:一つの哲学、一つの橋 …1
第2章 旧世界、新世界 …13
第3章 私はユダヤ人 …25
第4章 バーミングハムの歳月:教育者として …41
第5章 バーミングハムの歳月:ラビ …61
第6章 若く生きるには …73
サムエル・ウルマンの詩 …87
原注 …268
訳者あとがき …293
4の目次(*は6に掲載の7篇、◎は1~2に掲載の10篇)。ウルマンの詩集『八十年の歳月の頂から』の全訳ですが、3とは掲載順が異なります。また3掲載の「通り過ぎし人(p188)と「無題(p228)」は載っていません。
青春とは、心の若さである。 : サムエル・ウルマン「詩と書翰」 / 作山宗久訳
目次:
序 / 宇野収 …1
八十年の歳月の頂から …11
青春 …18*◎
詩の数々 …21
私のパイプ …22
神秘 …24
黙想 …26
死 …28◎
時間 …29◎
塵から塵 …30◎
手は物語る …32
夢 …35
キューピッド …38
こだま …41
はたおりの名匠 …43
忍耐と意志 …45*
スピードの悪魔 …47
人生航路の贈物 …49*◎
讃歌 …51◎
夢に骸骨を見る …52◎
紡ぐ …54
明日とは …56
夢想 …58
正義 …61
終着の地 …64◎
幻想と希望 …66
計画か運命か …68
みあと …70
戦の神と富の神 …72
イスラエル-夢見る者 夢見て眺めし者 …75
イスラエル-夢見る者 …76
あの女(ひと)の詩(うた) …81
私の半身であった女(ひと)への追憶 …84
婚約 …86
三月四日 …87
沈思 …90
明日 …91
昨日と今日 …93
夢とメッセージ …100
夜に想う …102
霊感への祈り …104
八十年の哲学 …107
どうってことない …108
たしかな処方箋 …109◎
ほほえみ …111
共に歩む …114*
なべてやさし …116
あなたと私 …118◎
義務 …119
教えておくれ …121
軽やかな気分で …123
明るい心の調べ …124
楽しい時は楽しく …127*
何が君を急がせる …130*
昼と夜 …133
昼 …134
夜 …136
ダラスの詩 …139
なぜ涙を? …141*
ウルマンの三通の手紙 …143
§1. 1902年の手紙 …144
§2. 日付のない手紙 …157
§3. 1918年の手紙 …165
訳者あとがき …174