Kadoさんのブログ

日々のあれこれを綴ります

あれこれ

産着を作ってみた

手作り産着 ひょんなことから産着を作ってみることになり、ネットで型紙を入手。手芸店で布(ダブルガーゼ)とバイアステープと綿テープを購入。前日に布と型紙を用意し、まずは短着を1着縫ってみました。手縫いでしたが縫い始めてから4時間半ほどでできあ…

築地本願寺の法要

築地本願寺今日は一昨年亡くなった姉の追悼式が築地本願寺でありました。姉は献体を希望していたので、亡くなった日に病院へ送り出し、遺骨が戻ったのは今年の春でした。5月に家族で京都の寺に納骨しました。秋になり献体した東京医科歯科大学病院より、毎…

マイナンバーカードのはなし

マイナンバーカードって実情がよくわからないことがいろいろある印象ですが、河野太郎大臣のFBでの説明がわかりやすかったので、ここにメモしておきます。https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0SCNjfuJ5gkdjwJoq5ANcjxpdnhpT7kCxRq8FbxA…

「おりおりの記」を読む

小学校の同級生の書いたものが同窓会幹事からまわってきた。終戦日にこのようなものを読むのは感慨深い。 おりおりの記:「海」と「人」を基軸に据えて「未来を拓く」|月刊資本市場(2021年7月号) https://www.camri.or.jp/files/libs/1641/202107120854218298…

若宮正子さんはどうしてデンマークへ行ったのか

ITエヴァンジェリストの若宮正子さんが、6月にデンマークを訪問した次第をFBに連載されているので、メモ。1:IT弱者がいない国といわれているデンマーク https://www.facebook.com/masako.wakamiya.5/posts/pfbid043aQ9AyXQ2Cwb4TsFpCPHa6rgMM8k2G6CTvm5Bf9M…

肋骨が折れた

年を取ってから足など骨折すると大変だと、ずいぶん前から決して転ばないように、家の中でも外でも十分に気を付けていました。階段は登るのは大丈夫でも下りは転びやすいので、降りるときは極力エレベーターを使っていました。また日常の中で足腰を鍛えてお…

追悼・安江明夫さん

安江明夫さんが1月29日に亡くなられました。最初にお目にかかったのは1980年代なので、まだ新進気鋭の国会図書館員でらした頃でした。その後いろいろご活躍でしたが、直近では企業史料協議会副会長としてお世話になりました。資料保存について様々な取り組み…

アスペルガー症候群について

先日オーケストラのリハーサル前に、曲の注意事項をスコアに書き込んだもののPDFがメールで回ってきました。出力してみると抜けているページがいくつもあります。送った人に聞いたら、注意事項が無いページはPDFにしなかったとのこと。言われてみれば当たり…

広瀬容子さんの子連れ留学ブログ

アントレプレナー広瀬容子さんが2003年の子連れ留学についてブログで連載されているので、30回までを一覧にしてみました。この先まだまだ続きそうですので、それはこちらでご覧ください。 広瀬容子の子連れ留学備忘録 ある日36歳で未亡人になった 伏線其ノ弐…

「柳美里トークイベントin日比谷」を聴く

フルハウスのクラウドファンディング案内作家の柳美里さんが2015年から移り住んだ福島県で、昨年オープンさせた本屋フルハウス。5月に行った時は開いてなかったので、このイベントを楽しみに聴きに来ました。柳美里さんはもともと福島といろいろ縁があったそ…

たからもの

退職に際していただいたもの 立派なアレンジメント、オレンジとピンク イタリア産の上等な赤ワイン 松徳硝子(株)製の「うすはり」ワイングラス タイガーの軽い真空マグボトル 絹こりこりタオル 泉屋タオル店特製エプロン(一句付) メッセージカード どれ…

間所沙織年譜

2009年に横須賀美術館で開催された展覧会のカタログに載っていた年譜から抜粋してみました。作品は最初のいくつかを掲載したもので、主要作品というわけではありません。 西暦 年譜 展覧会出品作品より 1924 5月24日愛知県に生まれる。父・山田台一は職業軍…

藤田嗣治と間所沙織

東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション 特集:誰がためにたたかう?」を観に行きました。最初の部屋にあった原田直次郎『騎龍観音』(1890)はさすがの迫力でしたが、おめあての藤田嗣治『アッツ島玉砕』(1943)のこれでもかという筆致には圧倒…

エリオットと大江健三郎

T.S.エリオットに出会ったのは、独文科3年生の時だった。英文学にすこし興味がわき、とった講義にエリオットの『荒地』がでてきた。出だしの「4月は最も残酷な月」(April is the cruellest month)は有名だが、難解な詩でほとんど理解できなかった。ただ長い…

宮柊二の短歌

日本経済新聞2015年3月1日詩歌・教養欄の連載最終回の最後のところをメモしておきます。 宮柊二(4)戦場からの手紙:無名兵士の覚悟うたう(愛の顛末 / 梯久美子) 戦火をくぐり、おびたたしい死を見てきた柊二にとって、わが子の誕生はどんなにか嬉しい出…

バランタイン

昨日、Ballantineのウイスキーをいただきました。写真を記念に載せておきます。バランタインの歴史はこちら。http://www.ballantines.ne.jp/heritage/history01.html