岩橋邦枝『評伝野上彌生子:迷路を抜けて森へ』(新潮社、2011)を読んだ。野上弥生子(1885-1985)は生涯現役の作家として長篇小説『迷路』(1948)、『秀吉と利休』(1964)、『森』(未完、1985)他多くの作品を残した。同じく小説家の岩橋邦枝(1934-)…
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